みち のくの
下の句:みだれそめにし われならなくに
句:みちのくの しのぶもぢずり たれゆゑに みだれそめにし われならなくに(14) みちのくの しのぶもぢ(じ)ずり 誰(たれ)ゆえに みだれそめにし われならなくに
作:河原左大臣(かわらのさだいじん)
訳:陸奥(むつ)の国のしのぶもじずりの乱れもようのように、いったいだれのせいでわたしの心は乱れはじめてしまったのだろうか。それはわたしのせいではない。みんなあなたのせいなのだよ。